目標はXサーバーでTwitterボットを定期実行することです。
その目標のために、まず、XサーバーにSSH接続できるようにしました。
また、XサーバーでPythonとpipが使えるようにするために仮想環境を作成しました。検証のため、自宅のMacにも同じく仮想環境を作成しました。
Twitterボットを作成するための準備
各種APIキーの取得
Tweepyというライブラリを利用しました。また、PythonからTwitterアカウントに呟かせたりするには、Twitterの開発者登録をする必要がありました。
- API Key
- API Secret Bearer Token
- Access Token
- Access Secret
pipコマンドでTweepyのインストール
続いて、TwitterをPythonで操作するためのライブラリをインストールします。
pip install tweepy
プログラムの作成
始めは参考ページにあるソースコードを9割コピーアンドペーストして、今日作ったはわかりの仮想環境で実行しましたが、結果は401エラーでした。あれこれ試したあと、Tweepyの公式マニュアルのページを参考に始めからやり直しました。できたPythonコードは下記の通りです。
#coding=utf-8
import tweepy
# 取得したAPI KEY、TOKENを入力
consumer_key = "****"
consumer_secret = "****"
access_token = "****"
access_token_secret = "****"
# クライアント関数を作成
auth = tweepy.OAuth1UserHandler(
consumer_key, consumer_secret, access_token, access_token_secret
)
api = tweepy.API(auth)
# つぶやきを投稿
message = "こんにちわ"
api.update_status(message)
プログラム完成
以下のコマンドで、PythonからTwitterに投稿出来るようになりました。
python3 twitterbot.py
あとは、完成したプログラムをXサーバーで定期実行する設定が出来れば目標達成です。
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